キャビテーションとは?仕組みや効果について

キャビテーション

運動をしてもなかなか痩せることができず、悩んでいる人は多くいます。
その原因の多くは、脂肪組織が凝り固まっていて、燃焼しにくい状態となっていることにあります。

たとえば、ふんわりと積もった雪なら比較的容易に解けますが、完全に固まった氷の塊は簡単には解けません。しかし氷の塊をかき氷にすれば、解けやすくなります。それと同じで、ガッチリと固まった頑固な脂肪組織も、ほぐすと燃焼されやすくなります。

そしてそのためにエステサロンなどで行われている痩身エステが、キャビテーションです。
ここでは、そのキャビテーションの仕組みや効果についてご説明します。

そもそもなぜ脂肪組織が固まるのかというと、組織を形成する脂肪細胞のひとつひとつに、水分や老廃物が入り込むからです。
狭い場所に無理に押し込んだような状態になるので、徐々に脂肪組織全体が固まっていくのです。もちろん総量も増えますし、その分重みも増します。

そのため水分や老廃物が入れば入るほど、体は太って見えるようになりますし、体重は増えていくのです。この凝り固まった脂肪組織は、セルライトと呼ばれています。

そしてキャビテーションは、セルライトに対して細かな振動を与え、それにより内部に小さな気泡を無数に作るという施術です。生卵の白身を泡立てると、軟らかなメレンゲになるのと同じように、セルライトも気泡により軟らかくなります。

すると脂肪細胞に入り込んで団子状になった水分や老廃物が、ほぐれやすくなります。これにより脂肪の燃焼率がアップし、痩身効果が出てくるのです。

さらに、セルライト内の気泡がはじけると、その衝撃で脂肪細胞自体が破壊されることもあります。

破壊されれば、細胞として機能しなくなることから、体はそれを不要なものとみなして、体外に排出しようとします。脂肪細胞そのものがなくなるわけですから、これによっても痩身効果が出てきます。

このようにキャビテーション後には、気泡によるダブルの働きで、効率良く痩せていくことができるのです。

ただしキャビテーションによる痩身効果は、1回の施術で出てくるわけではありません。
脂肪組織の凝り固まり方によっては、ほぐすまでに複数回の施術が必要となるのです。

個人差がありますが、1週間に1~2回のペースで10回ほど受けると、効果を実感しやすくなります。回数を重ねるごとにセルライトがほぐれますし、十分にほぐれれば、気泡がはじける衝撃が脂肪細胞にしっかりと伝わります。これにより、痩身のペースは加速していきます。

また、施術後にマッサージをすると痩身効果が一層出やすくなります。マッサージにより気泡が一気に多く弾けますし、破壊された脂肪細胞がその部位から押し流されるからです。

しかもマッサージで血液やリンパの流れが良くなれば、その流れによって脂肪細胞が自然に出ていくことになります。この相乗効果で、ますます体は細くなっていくのです。

こういった効果は、キャビテーション後の3~4日頃まで続きます。そのため施術後は、積極的にマッサージをしましょう。入浴時など、体が温まっている時には特に効果が出やすいと言えます。

さらに、運動をすることも効果的です。脂肪組織がほぐれているので、体を動かせばスムーズに燃焼されるからです。

それまでは運動ではダイエット効果が出なかったという人でも、キャビテーションにより改善されたというケースは、非常に多いです。この効果もやはり、施術後3~4日頃までが最も出やすいとされています。

このように、高い痩身効果が期待できるキャビテーションですが、その効果は個人の努力次第でさらにアップするのです。

これからキャビテーションを受ける人、今現在受けている人は、ぜひ工夫して、痩身効果をマックスまで引き上げましょう。
そうすることで、より少ない施術回数で理想のボディを手に入れることが可能となります。

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